【9月号】一歩づつもう8年くらい前だったかもしれません。農業同期ともいえる、茨城の久松農園の社長がうちにスタッフを連れて見学に来てくれました。その時、久松さんから「みんながみんな、萩さんに聞かないと進まない状態はかなり大変だね」と言われ、そのことがずっと頭に残っていました。その後、おかげさま...
【8月号】前半戦報告前半を振り返ってみます。 3月に東京で夏日が記録され、まあ3月は暑いこと。標高1000メートルの高原では過ごしやすいですが、育苗が大変です。どんどん伸びてしまいます。苗は早くできれば良いものでもないので、暑さに四苦八苦しました。その後は、週に一・二度、柔らかな雨が降ってくれ...
【8月号】身についたもの皆様、こんにちは。「危険な暑さ」と表現される厳しい暑さの中、いかがお過ごしでしょうか。本当に熱中症には注意してくださいね。 今回の「畑のつぶやき」が絶妙なタイミングとなりましたので、ご報告いたします。今年で5年目、32歳の私、タツは結婚致します。相手は、以前、私が青年海外協...
【7月号】野菜を通じてできること今年は例年、秋に開催していた収穫祭を「これからできてくる野菜を見て頂き、ワクワクして頂こう!」ということで6月の頭に開催しました。僕は今年でのらくら農場3年目になります。3年目になって少しは周りを見る余裕が出てきたからか、1年目の時のように自分の役割を果たすのに精一杯の収穫...
【7月号】7つ目の味収穫祭でもうひとつ、私が印象に残ったお話を。 「野菜を食べている時に、そこの風景を想像しながら食べているんです。それは、ただ食べているのと違う気がするんです。そして、今回収穫祭に参加して、その想像していた風景が目の前に広がっていて、自分でもびっくりしました!(笑)今回、見に...
【6月号】中量生産先日、長野県小諸市のわざわざさんで、トークセッションにお呼ばれしました。わざわざさんは、畑の真ん中にぽんつんとあるパンと日用雑貨のお店です。田舎でパンと雑貨なんて憧れるような業務形態ですが、僕が考えるに最も難しいはずなのです。ところが、とてつもない工夫の積み重ねで、「田舎で...
【6月号】どっぷり農業女子ですはじめまして、こんにちは。食べること大好き!食べている時が一番幸せ(⋈◍>◡<◍)。✧♡新人のカーリーこと杉山です。「ここの農場おもしろそう!」その気持ちだけで長野に来て早3ヶ月。 <私が思っている農業> 自然の恩恵や脅威を肌身で感じ、命をつなぐための"基"を作るお仕事。夏...
【5月号】野菜の出荷が5月下旬からはじまります!新たに年間スタッフ2名、期間スタッフ4名を採用し、合計12名で頑張ります!通信で畑の様子やスタッフのつぶやきも掲載していきますので、よろしくお願い申し上げます。今年は雪解けも早かったので、畑の準備も順調に進みました。新鮮で元気ある野菜をお届けできるようスタッフ一同頑張ります...
【5月号】癒やし系(通信を楽しみにしているお客様から、「以前、通信に載っていた子どもさん達の話に癒やされていました!」と伺ったので久々に子どもネタを書いたのですが、今までスペース的に入る余地がなく、結局一年前の話題となってしまいました) 最近の末の娘との会話がなんとも楽しくなってきました。女...