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野菜と加工品

​のらくら農場では、化学合成された農薬、化学合成された肥料を使用せず土壌分析に基づいて、年間約60品目を栽培しています。

​旨みやさい

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旨みやさい
加工品

スープ

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農場で栽培した野菜と玄米をレトルトスープにしました。
玄米のつぶつぶがアクセントになっています。

原材料は、野菜・玄米・乳製品・天日塩のみで、化学調味料・保存料は一切使っていません。酵母エキスなどのだしも使っていません。だしを使わない代わりに、野菜をたっぷりと使用しています。野菜は化学合成された農薬・化学合成された肥料を使わず、じっくり健康に育てています。

「ICCサミット FUKUOKA 2023」フード&ドリンクアワードにおいて、玄米入り野菜スープ3種とにんじんジュースがグランプリを受賞しました。

また部門賞として、ヘルシー賞と審査員賞もいただくことができました。

にんじんジュース

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材料はにんじん、塩、れもん果汁のみです。

砂糖、化学調味料、合成保存料、着色料は使用しておりません。れもんは酸味の調整と保存性を高めるためにほんのわずかに入っています。

疲れた時ごくごく飲みたくなる、おかわり必至の​おいしいジュースに仕上がりました。

バーニャカウダ

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2歳の時偏食が極端になってしまった次男。

野菜農家の息子なのに野菜を食べない。さぁ偏食対策。

妻といくつか方法を考えました。​

そのなかのひとつが、バーニャカウダ。

後に出荷先となる佐久市のイタリア食堂ヒロッシーニさんに食事に行った時のこと。当時あまり世の中に広がっていなかったバーニャカウダという暖かいソースを野菜ですくって食べる食べ方を初めて知りました。こんなに野菜をおいしく食べられるソースがあるのかと驚き、家に帰ってから早速試作。大量のスティック野菜を切って、そのソースと一緒に黙ってテーブルへ置いておきました。すると、山盛りの野菜が空になっていました。この爽快なシーンを他のご家庭にもお届けしたいと思って、試作を重ねて製品化できたのが、野菜をたっぷり食べられる、あたたかい(バーニャ)ソース(カウダ)です。

その後、お取引先様のお店から、「野菜嫌いのお子さんが食べるようになった」というお客様からの反応があったことを教えて下さりました。それが目的だったので、うれしい反応でした。自分の家で困っていることは、ほかのお宅でも困っていること。その視点で食づくりを考えていこうと思ったきっかけのひとつです。

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