【7月号】"野菜にたとえて"「農場のメンバーを野菜に例えたらどんな野菜だろうか」という話が流行った。発端はタツさん。「昨日うちの嫁さんが、私を野菜に例えたら何?って聞いてきたんだよ。何かの資料に書かなくちゃいけないらしくてさ。」と。そう言えば、学生の頃に友人が「あなたを野菜に例えると何ですか」と就活で...
【6月号】世界地図ある春の日、世界地図が完成しました。マッキー君が、畑の見回りチェック用として、完成させてくれたものです。農場の畑には、国の名前がつけられています。「地主さんの名前」や「土地の名前」でもなくて「国の名前」。それは、60以上もある畑を管理する為のアイデアで、僕はこのアイデアがと...
【5月号】今期もどうぞよろしくお願い申し上げます。種を蒔く時の緊張感、芽がでた時のワクワク、作物の成長を見た時の目を細めたくなる気持ち、たくさん収穫できた時の安心感、そしてそれを食べてもらえること。この仕事をはじめた22年前当初から今も変わらない想いです。命をつなぐための作物を作って食べてもらうこと。そのために作物に寄り添...
【5月号】先が見えたことなんてありゃしない世の中大変なことになりました。お取引先の飲食店さんも苦境に陥っています。長年お世話になっている、飲食専門の卸し、日吉さんを通して、無印良品さんのMUJI CAFÉさんにのらくら農場の野菜をたくさん使っていただいています。ズッキーニなんか毎日300本くらい出荷させていただいて...
【2月号】本を出す女性スタッフに、北海道出身のユキルがいる。野菜の小分けオペレーションでは、丁寧、素早い、わかりやすい指示を出せる、という絶対的存在になっている。最初に会ったときは、農業という雰囲気がまるでしない、ちょっと異質の雰囲気をもっていた。なによりも、北海道なら農家さんもたくさんある...
【1月号】好きな『日常』がごちそうちょうど1年前、反省と抱負を胸につぶやきました。さて、それから1年。どんな日々を過ごし、感じ、呼吸してきただろうか...。 季節は春。今季も育苗担当をしながら、スナップエンドウを担当。すずらんのような白く可愛らしい華を空へと可憐に咲かせ、見た目はスラリと食感はプリッと、優し...
【1月号】子育ての風景今年も新しい気持ちで頑張りたいと思います。 今年は次男が高校3年生の受験生。イバラの道になりそうです(汗)。 小学5年の娘 「お母さん何しているの?」 母 「お兄ちゃんの受験のね、色々調べてるんだよ。 あなたも苦労しないように今から勉強がんばってね」...
【12月】好きな事は大切にしたいもんですはじめまして!夏のスタッフとして6月から12月初旬まで働いていました、千葉県出身メイ28才です。今回のつぶやきは、私の大好きなお茶の時間について、気の向くままに書いてみました。どうぞお付き合いください。 さて、お茶の時間は、私の日々の楽しみの一つです。のらくら農場ではだいた...
【11月】ブラックマーケットのらくら農場で働かせてもらいはや一年。力不足を痛感しながらも、全力中年しています。日々様々色んな大変が押し寄せますが、やっぱりこの大変は大好きです。施肥や播種、畑の作業等。一歩踏み込んだ仕事にも加えて頂き、同じ畑同じ作物でも、見える景色が大分変わってきました。そんな日々の中...