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【10月号】収穫作業

収穫の段階で、野菜の大きさをそろえる、出荷できるものだけをとるのが大切になります。ミーティングで大きさを確認していても、収穫したものを畑から持って帰って机の上に置いてみると、「あ~、これちょっと小さすぎ」ということがよくあります。初心者ほどその傾向が強くなるので、収穫の途中で、グラムを量ったり、メジャーで長さを測ったりと確認しながらやります。広々とした畑にいると、野菜がなぜか大きく見えてくるんですね。まさにトリックアートです。(笑)収穫時に変形や傷みがあるものは、あとの選別が大変になるのでその場で畑に落としてくるのですが、すぐにもったいないと思う(ケチな⁈)性格なので、収穫の時は素早くかつ貴族的な気分にテンションを上げるようにしています。


幸代

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【11月号】足りない9月

2月に超綿密な作戦を立ててシーズンに臨みます。小さな畑セットの個人宅配のお客様の分は、この時期にこういうセットを組むというのを予測して作付け量を決めます。お店などの流通業者さんの分は、年間の出荷可能な作物の予定表をエクセルで組んで担当者さんに送ります。週別での予測数の返信をいただきます。何枚ものエクセルデータが返ってきたら、週別の合計数を計算します。例えば7月10日の週に小松菜が1500束、8月1

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