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畑のつぶやき
夫婦ふたりで毎月書いてきた26年目の「畑のつぶやき」。
「スタッフを雇用するようになり、数年前からスタッフにも書いてもらうようになりました。」
日々の日常から、秘めた気持ちまで。おもいおもいにつぶやきます。
毎月更新します。
【11月号】足りない9月
2月に超綿密な作戦を立ててシーズンに臨みます。小さな畑セットの個人宅配のお客様の分は、この時期にこういうセットを組むというのを予測して作付け量を決めます。お店などの流通業者さんの分は、年間の出荷可能な作物の予定表をエクセルで組んで担当者さんに送ります。週別での予測数の返信を...


【10月号】農家の雇用
<はじめまして> 千葉県市川市から佐久穂町に来て早や8年目を迎えます、「石井勇次」と申します。生まれ育ちは東京の江戸川区出身です。年齢は萩原さんと同じ47歳です。妻と子供2人の4人家族です。宜しくお願い致します。 <農業をはじめたきっかけ>...
【10月号】収穫作業
収穫の段階で、野菜の大きさをそろえる、出荷できるものだけをとるのが大切になります。ミーティングで大きさを確認していても、収穫したものを畑から持って帰って机の上に置いてみると、「あ~、これちょっと小さすぎ」ということがよくあります。初心者ほどその傾向が強くなるので、収穫の途中...


【9月号】事務所⁈のつぶやき
こんにちは、スタッフのカヨです。私は今年、出荷担当ということで、パソコン仕事も多くなりました。FAXやメールでいただく注文を販売システムに入力したり、複雑になってきた出荷作業をみんなが迷わず進められるよう準備をしたり。作物の収穫量が減ってきた時は、なるべく急な欠品を起こさぬ...
【9月号】一歩づつ
もう8年くらい前だったかもしれません。農業同期ともいえる、茨城の久松農園の社長がうちにスタッフを連れて見学に来てくれました。その時、久松さんから「みんながみんな、萩さんに聞かないと進まない状態はかなり大変だね」と言われ、そのことがずっと頭に残っていました。その後、おかげさま...
【8月号】前半戦報告
前半を振り返ってみます。 3月に東京で夏日が記録され、まあ3月は暑いこと。標高1000メートルの高原では過ごしやすいですが、育苗が大変です。どんどん伸びてしまいます。苗は早くできれば良いものでもないので、暑さに四苦八苦しました。その後は、週に一・二度、柔らかな雨が降ってくれ...


【8月号】身についたもの
皆様、こんにちは。「危険な暑さ」と表現される厳しい暑さの中、いかがお過ごしでしょうか。本当に熱中症には注意してくださいね。 今回の「畑のつぶやき」が絶妙なタイミングとなりましたので、ご報告いたします。今年で5年目、32歳の私、タツは結婚致します。相手は、以前、私が青年海外協...


【7月号】野菜を通じてできること
今年は例年、秋に開催していた収穫祭を「これからできてくる野菜を見て頂き、ワクワクして頂こう!」ということで6月の頭に開催しました。僕は今年でのらくら農場3年目になります。3年目になって少しは周りを見る余裕が出てきたからか、1年目の時のように自分の役割を果たすのに精一杯の収穫...
【7月号】7つ目の味
収穫祭でもうひとつ、私が印象に残ったお話を。 「野菜を食べている時に、そこの風景を想像しながら食べているんです。それは、ただ食べているのと違う気がするんです。そして、今回収穫祭に参加して、その想像していた風景が目の前に広がっていて、自分でもびっくりしました!(笑)今回、見に...
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