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【2026年5月号】初花凜々

  • 6 時間前
  • 読了時間: 2分


清々しい季節がやってきましたね。

寒くて底冷えする冬が終わり、のらくら農場に春がやってきました。

5月中旬まで霜が降りることがあるため油断はできませんが、4月中旬に桜が咲き、春一番が吹き、フレッシュな新人さんの合流もまもなくです。


私の今シーズン担当するのは、事務・加工品の製造・育苗です。

毎日もがき苦しみながら作業しているのが育苗。今まで補欠だった私が今年からスタメン入りという、プレッシャーの日々です、


のらくら農場は、約60品目の栽培をしています。大根・かぶ・にんじん・葉物などは畑に直接種をまく露地播種、ハウスの中で成長が揃った強くて良い苗を作る、それが育苗です。

育苗する作物は、レタス・ケール・ピーマン・トマト・丸さやいんげん・とうもろこし・白菜など。作業量もさることながら判断の連続で・・・気が抜けないんです。


次から次へと、種まきをして3月4月は最低気温が氷点下の時があるため、保温庫にヒーターをかけて、適切な温度で発芽を待ち、発芽したらビニールハウスへ移動。

夏野菜のピーマン、トマトは特に温度高めに管理するため温床シートへ、定植時期となると外の畑の寒暖差や風、日光などに慣れるための順化(じゅんか)が始まって、、、、などなど。

この一連の作業を繰り返す。ちなみに一番好きな作業は「播種(はしゅ)=種まき)。小さな種から始まるストーリーを体験しています。


水やりは苗の乾き具合・天気・ちょうどいい生育温度・苗の状態を見て決める、発芽後の追いまき判断、一つのミスが莫大な影響を及ぼす。他の作業をしていても気に留めていなくてはいけません。

あと、経験と勘が必要になってきます。これは最大の難関です!


肥料をまいて畑の準備が出来ていても、植え付ける苗が足りなかったり、出来上がっていないとなったら、元も子もない。


だからこそ、ようやく畑に放たれるときが来ると安堵し、大きくなってまた会おうねの気持ちでいます。


東京から長野へ移住して6年。

新人メンバーをときどきうらやましく思います。半年間知らない土地で働く、ってどんな気持ちなんだろう? 

ここに来て去るメンバーを見てると、人生いろいろだなと。

育苗ハウスから眺める1万株植え付けたケール畑には、タヌキにのら猫にカラスとツバメが来ています。

私は今こういう気持ちと場所で働いています。ゆうこ


 
 
 

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