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プロフィール

登録日: 2025年4月1日

記事 (5)

2025年12月30日3
【2026年1月号】憧れの農家で見た「人と組織」
皆さん、こんにちは。 期間スタッフの川又です。 私が農業の世界に入ったのは6年前。 知り合いの農家から「手伝ってくれない?」と声をかけられたことが、きっかけでした。農業に興味があったわけではなく、「せっかくだし、一度やってみるか」くらいの軽い気持ちでした。 そうして始めた農業ですが、決して楽しいものではありませんでした。畑に出れば何をやっても怒られてばかり。何度辞めようと思ったか分かりません。農業のスタートは自分のポンコツさを突きつけられる経験の連続でした。 そんな中、農業の楽しさを教えてくれたのが、趣味で始めた家庭菜園でした。種をまき、成長を見守り、収穫して食べる。その一連の営みに、なぜか心が満たされました。いつの間にか「もっと植物や土壌のことを理解したい」と思うようになっていました。 農業を続けながら、私の中には「植物への好奇心」と、「自分は農業の現場で働くことに向いていない」という思いが、常にありました。 その矛盾した感情を抱えたまま、今年で39歳、30代最後の年を迎え、「これからの生き方、働き方を見つめ直したい」、そして「農業をやめる前に、憧れの農家を見に行きたい」と思う...

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2025年12月1日3
【2025年12月号】驚きの連続
初めまして、こんにちは。 12月号の畑のつぶやきを担当する期間スタッフのチャンです。 実家が岡山でいちご農家の僕ですが、日々大変そうな両親を見て、「自分は農業は継がないかな」と思っていました。 ところが、小祝さんのBLOF理論の講義を聞いてから、今の農業がこんなにも理論的に、土壌分析を通して栄養価の高い作物づくりをしていることを知り、「農業って、こんなに科学的で面白いのか」と感じるようになりました。 のらくら農場で働いてみたいと思ったきっかけは、萩原代表の本『野菜も人も畑で育つ』を読んだことです。 農業の厳しさを率直に語りながらも、どのページからも“楽しそうな現場の空気”が伝わってきて、 「このチームの中で働いてみたい」と強く思い、期間スタッフとして応募しました。 今回は、5月から12月までの経験の中で、特に印象に残ったことをお話ししたいと思います。 まずはじめに驚いたのは、のらくら農場のいちご畑の風景でした。 私の知っているいちごはビニールハウスの中で育つものでしたが、のらくら農場のいちごは、青空の下で風に吹かれながら、たくましく育っています。しかも化学肥料や農薬に頼らず、有機...

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2025年11月2日3
【2025年11月号】「見えてます!」
この音頭がかかると、真っ暗の中に一筋の光が見えてほっとしたような気持ちと同時に「おっしゃ、やったるで!」と、力が漲ってきます。 THEのらくらワード「見える」。たくさんの野菜を皆様にお届けするための小分けのとき、その野菜の袋数管理をしている担当が口にすることが多いです。時々畑で聞くこともあります。 例えば、春菊を800袋つくるとします。はじめに「800」と数を聞くと、その数に圧倒されます。収穫された春菊を雑草や虫をよけて調整し、130gに計量し、袋詰めをする。これで1袋です。とにかく調整しないと始まらないので調整し続けます。 調整し続けてどれくらい時間が経ったのかもわからない時に、 「もう見えてるよ!」 と、袋数管理している担当が口にすると、相当終わりが近いことが伝わります。 農業で痛感するのは、この「見える」ことはそうないということ。私は農業はより自然に近い業であると思っています。都会にいると何事もきっちり決まっているように見えますが、自然は多様性が当然です。つまり「曖昧が当然」でもある。また、曖昧な権化のひとつが、ワタクシです。...

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Kana Inamura

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