【2024年2月号】「美味しいの要素」皆さんは、「美味しい」とはどんな要素から成るか、意識したことはあるでしょうか?今回は私が個人的に大切にしている、「美味しい」の要素について少し書かせていただきたいと思います。 初めまして、今シーズンから通年スタッフとしてお世話になっている、森内奏人と申します。中学生くらいの...
【2024年1月号】「ぶっ飛び」代表の萩原紀行です。一年ぶりの畑のつぶやきの原稿です。濃い一年を振り返ってみます。 映る NHK BSの「コウケンテツの日本100年ごはん紀行」に出させていただきました。東京メトロのフリーペーパー、雑誌「うかたま」に続いて、商品よりもまかないが注目されております。(笑)料理...
【2023年12月号】「畑で働く、天気とはたらく」僕は会社員を辞め、今年5月に東京から佐久穂町にやって来ました。ここには5分毎に来る電車も、夜遅くまでやっている居酒屋さんもなければ、歩いている人も滅多に見ません。なんにも無いなぁ〜、すごい所に来ちゃったなっと思いつつ、のらくらでの仕事が始まります。...
【2023年11月号】「不器用だけど、がむしゃらに生きている」 初めまして。今年の期間スタッフとしてのらくら農場で働いている久保未希子です。 新卒で6年間働いた障害者施設を退職して家にいた時に、佐久穂町に移住した大学の先輩が誘ってくれ、遊びに来たのがこの町との最初の出会いでした。 人の人生を預かるという責任の重い仕事に、身も心も投じて働...
【2023年10月号】「まだ農業を知らない私へ」突然ではありますが、私は農業に向いていません。農業経験及び知識は一切なく、体力もなく、おまけに腰を患っており、まさに今ぎっくり腰を起こしてしまい、療養中にこの文章を書いております(汗)。では農業が好きで興味・関心が高いから始めたのかと聞かれればそういった訳でもないのです。そ...
【2023年9月号】「メンタルヘルスの観念から見た農業をするということ」↑かぼちゃ収穫にて はじめまして!いっちゃんこと大村一誠です。前職は理学療法士として病院勤務をしていました。そこでは精神疾患をもたれた患者様との適切な距離感などがわからず、自身も精神疾患を患いました。その影響もあり仕事を退職し家に引きこもっている時に、祖母から「いっくん、家...
【2023年8月号】「不思議なのらくら農場」↑ 担当作物のナス 東京の農業法人で4年間働いていたサリーこと浅利直人です!代表著書の「野菜も人も畑で育つ」を読み、多品目栽培で良い野菜を大量に作る組織をなんとも不思議に思い、いくら考えてもそれができる理由が思いつきませんでした。そこで、「頭で考えるより、身体で学びたい。現...
【2023年7月号】「ロマンにあふれている」↑ジャガイモ収穫の休憩中。畑で大の字になるのは最高です。 忘れられない光景があります。 初収穫のキャベツをちぎって食べた先輩2人のハイタッチ。「よっし」と言ってしていたそのハイタッチから、「よっし」以上の思いが伝わってきて感動しました。そのハイタッチにどんな思いが含まれてい...
【2023年6月号】「俺はおっぱいを作っている」どうもこんにちは。のらくら4年目、今年度も絶好調たかしです。私は、常時動いていないと死んでしまうマグロのような特徴を持った32歳成人男性なので、今年の冬はマグロみたいに泳げるようになりたいと思って水泳にチャレンジ。週に1回、初心者教室に通っております。1カ月で1種目。月が替...