のらくら農場では、化学合成された農薬、化学合成された肥料を使用せず土壌分析に基づいて、年間約60品目を栽培しています。
バーニャカウダ
春菊
グリーンケール
レッドケール
かぶ

美味タス
サニーレタス
広茎水菜
水菜
赤かぶ

紫水菜
小松菜
ほうれん草
ちんげん菜
もものすけ
ターツァイ
葉ねぎ
松本一本ねぎ
みつば
しそ

冬ナ
ピーマン
スナップえんどう
ミニ白菜
白菜、
ミディトマト、
ミニトマト
赤ピーマン
丸さやいんげん
あまなんばん
モロッコいんげん

ブロッコリー

きゅうり
ズッキーニ
とうもろこし
ナス


カリフローレ
農場で栽培した野菜と玄米をレトルトスープにしました。
玄米のつぶつぶがアクセントになっています。
原材料は、野菜・玄米・乳製品・天日塩のみで、化学調味料・保存料は一切使っていません。酵母エキスなどのだしも使っていません。
だしを使わない代わりに、野菜の旨みを引き出すべく、たっぷりと使用しています。
野菜は化学合成された農薬・化学合成された肥料を使わず、じっくり健康に育てています。

スープをベースに、カレーやシチュー、パスタを仕込むのもオススメです。簡単に、一味違うお味に。
「縁の下の力持ち」役も得意です。
冷やしてもおいしくお召し上がり頂けます。濃厚ですので、豆乳や牛乳で薄めてあげてもいいです。暑い夏にもご賞味頂きたいです。
炒めたベーコンやソーセージなどのお好みの具材を加えてもおいしいです。
我が家の困ったこと = 他の家庭でも困ったこと
次男の偏食からバーニャカウダづくりがはじまりました。
2歳の時偏食が極端になってしまった次男。野菜農家の息子なのに野菜を食べない。さぁ偏食対策。妻といくつか方法を考えました。
そのなかのひとつが、バーニャカウダ。
後に出荷先となる佐久市のイタリア食堂ヒロッシーニさんに食事に行った時のこと。当時あまり世の中に広がっていなかったバーニャカウダという暖かいソースを野菜ですくって食べる食べ方を初めて知りました。こんなに野菜をおいしく食べられるソースがあるのかと驚き、家に帰ってから早速試作。大量のスティック野菜を切って、そのソースと一緒に黙ってテーブルへ置いておきました。すると、山盛りの野菜が空になっていました。この爽快なシーンを他のご家庭にもお届けしたいと思って、試作を重ねて製品化できたのが、野菜をたっぷり食べられる、あたたかい(バーニャ)ソース(カウダ)です。
その後、お取引先様のお店から、「野菜嫌いのお子さんが食べるようになった」というお客様からの反応があったことを教えて下さりました。それが目的だったので、うれしい反応でした。自分の家で困っていることは、ほかのお宅でも困っていること。その視点で食づくりを考えていこうと思ったきっかけのひとつです。
このうどんが黒いのは「ふすま」を含んでいるからです。
通常、小麦の70%が白い粉となり、「ふすま」と呼ばれる残りの30%はほとんど処分されてしまいます。
このうどんに使用している粉は、小麦の78%までを製粉しています。この8%の部分を挽くのには時間がかかりますが、小麦の豊かな風味を多く含んだ粉になるのです。



のらくら農場では「冬だけ漬物工場」が稼働します。畑仕事ができなくなってくる冬だけです。赤カブ漬け、たくあん、野沢菜漬け、紫大根柚子風味の4種類です。
漬物のミッションとはなんだろう。漬け込むことで、野菜の水を抜く。その分、ミネラルが凝縮する。凝縮したミネラルを菌とともに、胃腸に届けること。
そんな思いを込めて、化学調味料、合成保存料、着色料を使わず、昔ながらの方法で漬けています。



たくあん漬け
野沢菜漬け
赤かぶ木曽漬け
紫大根ゆず風味漬け

販売期間 11月頃~3月中頃まで
材料はにんじん、塩、れもん果汁のみです。
砂糖、化学調味料、合成保存料、着色料は使用しておりません。れもんは酸味の調整と保存性を高めるためにほんのわずかに入っています。
疲れた時ごくごく飲みたくなる、おかわり必至のおいしいジュースに仕上がりました。



果肉入りなので、パスタやドレッシングのベースにしても美味しいです。
にんじんの良い香り、風味を出来るだけそのままジュースにしたくて、地下室に土付きのまま保存していたにんじんを、出荷前日に取り出して洗います。