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【2026年6月号】野菜の美味しさとの出会い

  • 6月1日
  • 読了時間: 3分



はじめまして! のらくら農場で期間スタッフ2年目を迎えた、”とい”と申します。


昨年から農場で働き始め、毎日野菜に触れる中で感じたのは【美味しい】というシンプルな感動と驚きでした。


とにかく野菜が美味しい!


知人の方からのらくら農場を紹介して頂いたのがきっかけで野菜セットを初めて注文したとき、春菊が生で食べられることと、その香りの強さとやわらかさに「春菊ってすき焼きの脇役じゃないんだ!」と衝撃を受けました。働き始めてからはその驚きが更に増えていきました。 畑でそのままかじるみずみずしいキュウリ。おやつの時間に食べる甘くてフルーツのような大きなカブ。ストーブの上で焼かれたパリパリのホウレンソウやホクホクのジャガイモ……。シンプルな調理だけでこんなにも美味しくなるのかと毎回驚かされました。思い出すだけで顔がほころびます。


農場で働くまでは、【野菜は味をつけて食べるもの】という感覚がどこかにありました。しかしここでは、生のまま、あるいは焼いただけで十分に美味しいということを体感し、野菜そのものの力強さを知りました。


また、今まではあまり意識していなかった季節による味の変化を強く感じました。

春収穫の生で食べるジューシーで甘い大きなカブ。一方、冬収穫のカブは、ストーブで焼けばさらに甘みが増して違った魅力を味わえます。また、春のケールは、みずみずしい甘さがありますが、冬は寒さで凍らないよう自ら糖度を高めることで、茎から蜜が流れるほどの甘さがあります。

これまで野菜の味の違いといえば栽培方法や産地の違いだと思っていました。しかし、実際には同じ野菜でも季節によっても味わいが大きく変化します。

こうした体験ができるのは、1年を通じてさまざまな野菜に日々触れられる環境だからこそだと感じています。


もうひとつ印象的だったのは、農場の規模の大きさです。 紀行さんが「ズッキーニは1週間で10,000本くらい収穫します!」とミーティングで仰っていたとき。1日に春菊を2,000パック出荷したとき。1日に玉ねぎを500キロ出荷したときなどなど。初めて耳にする数字に圧倒され、「本当にこれからこんなに収穫するのだろうか」と半信半疑になることもありました。


しかし、実際に積み上がっていく出荷用のダンボールや、作業場に並ぶたくさんの野菜たちを目にすると、その数字が現実であることを実感します。


そしてお客様から届く嬉しいお言葉に、【もっと頑張ろう】という気持ちと、【誰かの食卓につながっている】という温かい気持ちが自然と湧き上がってきました。


この文章が発行されるころには、すでに『のらびらき』を終えていますが、今年もお客様に直接お会いできることがとても楽しみです!


これからも野菜の美味しさを噛み締めながら、その魅力をしっかりと届けられるよう、日々の作業に向き合っていきたいと思います。そして、農場での経験を通して感じた豊かさを大切にしながら、【いい仕事】をしていきたいと思います。


とい


 
 
 

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