標高1000メートル、八ヶ岳の北斜面にのらくら農場はあります。長野県佐久穂町で新規就農してから今年で23年目。有機栽培です。化学合成された肥料、農薬を使用せず土壌分析に基づき年間約60品目の野菜を育てています。その野菜を詰め込んだ「小さな畑セット」の宅配、通販のご注文も承っております。お届けするのは「物語のある野菜たち」それを楽しく、おいしく食べていただき、ココロもカラダも元気になれる。そんなお手伝いができれば幸いです。野菜だけは安心して任せられる農家がいると皆様に言っていただける農家でありたいと思います。

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【新 お知らせ ひながた】

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2021/2/16

​畑のつぶやきを更新しました。2月号

畑のつぶやきを更新しました。

のらくら農場では畑の準備がはじまっています。施肥をしたり、播種をする日々です。

まだ何もない畑に、様々な種類の肥料をまいていきます。野菜達がこの肥料を材料に栄養素や抗酸化力を僕らがとりいれられるような状態に変換してくれます。

つまりみなさんの体の基になります。

そんなことを意識すると、適当にはまけません。

​すべての作業がそこにつながっていることを忘れず、作物が良く育っている畑を想像しながら、みなさんの食卓にならぶ野菜を想像しながら、新しいチームで頑張ります。今季もよろしくお願い致します!

2月号のつぶやき担当は、代表萩原です。

”続けてみた先に”

お時間あるときご覧下さい。

【新 つぶやき ひながた】

続けてみた先に

 2月3日に、本が無事発売となりました。実物が届いたときは、正直ピンとこなくて、後からジワジワきた感じです。まわりの方が感想を伝えてくださって、「本書いたんだなあ」と実感が湧いてきました。いまのところAmazonの農業書ランキング1位だそうです。すぐに陥落すると思いますので、今だけ(笑)。よく考えたら、文章を書くというのは、この「畑のつぶやき」を就農当初から書いてきて、それが助走になったのかなと思います。月一回、文章を書くというのは、自分が考えていることの棚卸しをするような感じで、自分で書いてみて、「中身スッカスカじゃん。」と途方に暮れたりするのに良い機会でした。
 スタッフが増え、「畑のつぶやき」も持ち回りにしてみました。文章が苦手で、というスタッフにも、無理矢理にはさせませんが書いてもらうこともあります。後からじわりと経験値になったりするものなので、次回〇〇さん、書いてみる?と振ったあとの「え~、どうしよう~。」という反応には、半分聞いて、半分聞かないというスタンスできました。ごめんよ。でも、きっと何かの力になっているはず。

一番のベテランなんでもできるタツさんが卒業しまして、同じ佐久穂町に就農しました。長野県白馬村の出身なのですが、就農地はここに。農業のリアルをずっと体感してきた彼なので、晴天率や物流網などの現実的な事を考え、決断しました。最後の一年は、独立する、やっぱりやめとく、でかなりゆらぎましたが、最後は「やってみなって」と背中を押してみました。自分は経営者向きではないと冷静に自己判断しているのは見事です。あとは「向いているという方向に自分を寄せていく」しかありません。タツさんに伝えたのは、経営者というポジションは背骨矯正ベルトみたいなもので、「うわ、今日休みて~」とか「つらいことがあって機嫌よくいられない」とか「売上イマイチだな~」とかあっても、矯正ベルトが働いて、「おっはよ~!」と朝元気に挨拶できるものです。そういう意味で、楽なポジションでもあります。今のタツさんに矯正ベルトが備わったら強いだろうと思ったのでした。

 5年いてくれたマッキー、3年いてくれたユキルが卒業。マッキーはもともと3年で自立と言っていたのですが、3年経って、「全然習得できていないので5年いさせてください。」ということで、見事5年ですべてを習得しました。おまけにユキルと結婚して、エネルギー満タン状態で、宮崎で就農です。ユキルは、なんたって小分けのエースです。野菜の小分け作業が好きという、非常にありがたい特性をもっていました。仕事はめちゃくちゃ早いし、「圧なしの指示」ができる。という訳でエースクラス3人が抜けます。
 着実に次の人材が力をつけているので心配はしておりません。今年の畑リーダーは、4年目のタクヤンがやってくれるとのこと。のらくら農場史上もっとも「圧のないリーダー」です。誰にとっても話し掛けやすい人というスペシャルな人柄です。彼の人徳がまわりを動かします。まわりのメンバーがタクヤンの強力なフォロワーとして彼を支える決意があります。こういうの、いい感じ。そうそう、タクヤンと出荷担当のミオさんが結婚です。同時に農場内で二組結婚というめでたい状況。うれしいなあ、こんな日が来るなんて。続けてきてよかった。
 多品目有機栽培なんて無理だと随分言われてきましたが、続けて続けて、更に続けていくと、その先に別の状況が生まれることを実感しております。

 話が変わるのですが、ある日、僕が今寝ている枕元に、娘が脱いだ靴下を置きっぱなしにしておりました。「まったく。明日注意しないと。」と思いつつ、疲れてそのまま寝てしまいました。翌日、前日の靴下の上に、今日の靴下が重ねて置かれておりました。ここで、僕は「ちょっと面白い」と思ってしまいました。翌日、かなり期待して枕元を見てみたら、3足目が重なっていました。娘よ、でかした!「靴下が鏡餅みたいじゃないか!」と娘に注意するのを忘れて、娘とゲラゲラ笑ってしまいました。いけないことも突き抜けると芸になる。文章も、農業も、いけないことも続けてみると芸になるのかな。違うか。(笑) 代表

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2月号

【新 つぶやき ひながた】

2020/2/15

やさいセット​今季終了のお知らせ

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2021/2/15

​やさいセット 今季終了のお知らせ

今季もお世話になりました!

「野菜セット」は、しばらくの間、お休み期間に入ります。

 野菜の種類が一番少なくなる、これからの3か月程度、野菜セットがお休みとなります。再開は5月下旬です。出荷日が決まりましたら、改めてご連絡させていただきます。宜しくお願い申し上げます。

 年明けからの仕事は、年間の出荷や作業計画を綿密にたて、それに合わせて種や肥料の発注を手分けして進めます。山仕事も今年は多い!畑の周りに伸び放題になっている木を切り倒していくのは男子たち。他にも、長芋の芽出ししをこの時期行います。掘り上げた長芋は、芽の近くから15センチ程度を切り落として出荷するのですが、その部分が次の大事な大事な種芋になります。この種芋を温度と湿度を保った冷蔵庫に入れておくと芽が動きはじめます。

 3月からは種まき・育苗もはじまります。こちらも温度と湿度に大変気を遣う作業です。種をまいた後に覆土して水やりをしますが、覆土がほんの数ミリ多いだけで発芽率がかなり変わってしまうこともわかりました。

 来季新規期間雇用スタッフも募集します。毎年新たにチームを組んでいくことに不安はありますが、きっとどんどん成長していく野菜や、数日で膝丈ほどに伸びる雑草たちに追い立てられるように夏が過ぎていくことでしょう。おととしの「いい夕方を作る」、去年の「ごきげんでいよう」に加えて、今年は「ギアをあげる」が合言葉になりそうです。これからも作物に寄り添い続けていきたいと思います。今後ともスタッフ一同どうぞよろしくお願いいたします。(幸代)